今年の全農杯が終了しました。
今年は1名を連れての引率で、私も全国大会は初の引率でした。
準備の段階でまだまだ準備不足、経験不足な面が把握できたのも事実。今後に活かしたいと認識しました。
試合の結果はというと1勝1敗でリーグ2位に終わりトーナメント進出はなりませんでした。
試合を終えて思うことは、技術面、精神面で多く感じる事が出来ましたし、選手本人ともそういう話をしていたところです。
今回の引率で感じた事。
リーグを抜ける事がまずどれだけ大変で、またトーナメントを勝ち進むのも皆必死で戦っていると言う事。
この場で勝とうと思ったら普通に練習していたって難しい。覚悟をもった選手同士の意地のぶつかり合いがほとんどで、見ていて「凄い」なと思う事ばかりで、同時にそんな子供たちを育てていくチームにもしていきたいと再認識することができました。
まずはこのような大きな舞台で経験を積む選手が増えるチームを目指したいです。
意識を変えると言う事が大事になってくると思っています。
今年は1名だけの出場でしたが、また来年もこの舞台に選手を連れてきたいと思いました。
しかし今のまま、今の実力だと県大会でどうなるか分からないというのも正直なところだと思っています。
全国を狙える選手がいるのは事実。
しかし勝負の世界はそんなに甘くない。
本気で全国に行きたい、全国でも勝ちたいと思う選手にならなければ戦うことは難しい。
そこの意識まで持っていけるように私も頑張りたいなと思っています。
私自身も、今回の引率で全国の指導者の方々と挨拶をし交流をすることが出来ました。
長年指導をしていて物凄く為になる話も聞くことが出来ました。
私自身の成長の為にも、このような大会、遠征などもに行けるように日々の指導を行いたいと思っています。
また今回出場した華凜。
早く練習がしたいと、今回の大会を終えモチベーションがさらに上がっていました。
本人も「悔しい」気持ちがあるそうで、悔しさはエネルギーになります。
この気持ちを持続させまた頑張ってもらいたいです！
最後に皆さんの応援ありがとうございました。
今後とも宜しくお願いします。
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