「悔しさの原動力」

皆さんこんにちは。
清水スポーツの佐藤です!
本日投稿内容です。

目次

本日の投稿はタイトルにもあるように「悔しさ」という言葉についてです。

下記動画を見て今回の記事を投稿しようと思ったので紹介します。
少し時間は経ちましたが、先日金沢で大学日本一を決める大会。
全日本大学総合卓球選手権大会 通称「全日学」が開催されました。

女子のシングルスで優勝した専修大学の「出澤杏佳」選手の動画を見て今回このブログを投稿しました。https://youtu.be/ehwumhFNnUw?si=A2cfemn320yUzlIJ

上記URLからご視聴できます!

「1年間毎日苦しかった」という言葉の裏側

昨年の同大会で彼女は決勝まで勝ち進み、ゲームカウント3-0でリードをして日本1目前まで迫っていました。
しかしまさかのそこからの大逆転負けを喫してしまいました。

動画でも話しているように、「悔しさをモチベーション」に変えて、
昨年の閉会式で来年(今年)のリベンジを誓って調整をしてきたという出澤選手。

1年間ずっと昨年の敗戦を忘れずに取り組んできた事の凄さを私自身感じました。
誰しも、敗戦直後は悔しいものです。
その悔しさをバネに取り組み、自ら同じ舞台でリベンジをした事に大きな価値があるのではないでしょうか。

「笑顔を忘れた日」

出澤選手の話に付け加えて、
日本卓球界の先駆者「荻村伊智朗」さんのエピソードもご紹介します。
有名なお話でご存じの方もいらっしゃるかもしれませんね。

荻村さんが現役時代のある年の全日本選手権。
周囲は荻村さんの優勝を疑わず、絶対優勝すると思っていた。自身もそう思っていたそうです。
しかし結果は決勝で敗れ準優勝だったといいます。

荻村さんはその日から笑顔を忘れ、毎日を過ごしたといいます。
そして次の年の全日本選手権で見事優勝を飾ったといいます。

先日の公認コーチの講習会でこのエピソードを紹介され驚きました。
それほど自分を追い込んで、卓球に捧げられた方のお話。

私の見解としては、そのような選手は恐らく雰囲気なども物凄いものをまとって戦っていたのではないかと感じました。
逆に私が対戦相手なら勝てる気がそもそも起きないのではとも感じてしまいました。

「悔しさ」という言葉で付随した2つのエピソードをお話ししましたが、私自身も糧になるお話でした。
悔しさを忘れない選手が「勝つ」を再認識させていただきました。

1つ1つ私自身も「感謝」と「悔しさ」をバネに頑張っていきたいと思います。

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私たちのYouTubeチャンネル!「卓球で笑顔」

https://www.youtube.com/channel/UC1SjsiWsZuDzjybylxYEbhQ
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