エンデバーの子供たちへ・・・

2月に突入しました。
コロナ禍で練習を中止にしてから数日たった今、何を思うでしょうか?

コーチである私は「2年前と同じ思いはしないよ」という一言に尽きます。
コロナという全くわからないウィルスにパニックになった世の中だった2年前。

どう対応していいかわからない、会社/学校/社会の時に大会なども軒並み中止でした。
以下の分は「先日のRallysさんの記事の原案」です。
「準備時間は10分の1」「半日で1人15試合」卓球の現場はどう効率化されたのか?(卓球DX特集・金沢編) | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

「人のため、選手のためと言いながら結局は僕はいつも自分のためにしている」
そもそもこの交流会を開催した理由は「コロナ禍で会場に入れなかった。引退試合を見れなかった悔しさから」2018年の卒業生「現在高校1年生の引退試合を見届けられなかった悔しさが原点」中体連が最終目標の自チームの選手。外部コーチ登録をしていない私は会場には入れなかった。恐らく翌年も無観客開催になるだろうと予想して、その日から準備を始めた。1年後にはやはり無観客開催だった。でも自分で開催したから引退試合を自分の手でつくることができた。

僕は2年前に流した悔し涙をもう二度と流したくない。
結果的に何も開催できなかったが、当時企画したプロジェクトは13個。でもすべて準備をしては、流れてしまい、その繰り返し。周りからは「何もしてくれない」と評されてしまいました。いろいろな思いが交錯して実った交流会を記事にしていただいたRallysさんには感謝です。
現時点で2月5日に企画していた練習試合は中止。3月末に企画している合宿は調整中。4月9/10に企画している交流会も調整中です。

自チームの練習ができないことがつらいことは選手もそうですが指導者にとってもショックです。プランが崩れるわけですから。緻密にプランを練っているからこそその落胆も大きいです。
指導者の大切なことは選手に「希望を持たせること」それがどんな形であったら子供たちが希望を持てるかは「目指す場所」によります。
エンデバーの子供たちにとっての「希望」を叶えるために、指導者の私たちは今から「再開時にぐっと伸びるプラン」を練り直すことに注力しています。

だからこそみんなも「再開したときにどう強くなるか」を真剣に考えてほしい。

体がなまってしまうから、ストレッチをする。特に「足首」はすぐ固くなる。ラケットの感覚はなくなったら取り戻すのにすごく時間がかかる。玉突きでも何でもいい。

自分のできることに集中。
「悔しさがエネルギー」僕はそう思って生きてきました!!

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