皆さんこんにちは。
清水スポーツの佐藤です!
本日は個人レッスン情報の投稿です!
60代女性の個人レッスン
このお客様は今回2回目のレッスンでした。
お試しレッスンから続けてのご予約ありがとうございます!
今回の練習内容。
①下回転に対する強打の練習。
➁下回転を打った後の返球ボールに対しての練習。
上記2つについてレッスンをさせていただきました。
下回転対する強打について
今回のレッスンの方は、フォア側に表ソフトラバーを貼っています。
その為、ドライブというよりもスマッシュや角度打ちを多用いたします。
レッスン生の癖として、
球持ちが長く、弾く感覚が少し弱い印象があります。
その為、少し切れたボールに対してネットを超えないミスが多くありました。
球持ちが長く、弾く感覚が弱いとボールを飛ばす力がなく威力が出ません。
「拍手で高い音を出すように」というアドバイスをさせていただき、
手と手が当たった瞬間に離すように、ボールとラケットのインパクト時間を短く意識してもらいました。
最初よりも、球離れが早くなりボールを飛ばす感覚を少し感じていただけたかなと思っています。
感覚がとても大切になってくるので引き続き意識をしていけるようにしたいですね。
強打後の次のボールの対処について
先ほどの下回転を打った後のボールに対しての注意点についてです。
レッスン生の方のミスの原因として、
・打った後の距離感が掴めていない。
・ラケットがやや下から出てきてしまう。
下回転のボールは普通のボールよりも飛んでこない傾向があります。
その為しっかりと前へ移動してボールに足を合わせて打球をします。
しかし、次の返球されるボールというのは原則「上回転」となって返球されます。(下回転より飛んでくる)
そのボールに対して、台との距離感を変えずに打ってしまうと「詰まります」。
充分にスイングが出来ずにミスに繋がってしまいます。
打球後、半歩台から距離をとり打球するように意識をしていただきました。
次に下からラケットが出てくることについては、
他のレッスンの方や、子供たちにもとても多いミスの仕方になります。
自分としては上から(高い位置)から出しているように感じているのも正直なところだと思います。
しかし、1度下からボールを打っている点、返球されたボール自体にも回転がある為思いのほかボールが弾みます。
無意識にラケットが高い位置から出るようになるまでは、自分のイメージの1.5倍~2倍高い位置から出す意識で行ってもらうくらいがちょうどいいと思います。
本日もレッスンでの来店ありがとうございました!
次回のレッスンは今回の復習からまた頑張っていきましょう!
次回もよろしくお願いいたします🙇♂️
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