名古屋オープン(後藤杯)終了

皆さんこんばんは。
清水スポーツの佐藤です。

今年の名古屋オープンが終了しました。
一昨年、昨年とコロナウイルスの影響で中止となっており3年ぶりの開催でした。

今回は8名代表となり帯同させていただきました。
結果は7名が予選リーグ敗退、1名が決勝トーナメントに進みましたが初戦敗退という結果でした。

【総評】
まずは皆にこの大会に私を連れてきてくれて、感謝の気持ちでいっぱいです。
最後のミーティングでもお話させてもらいましたが、まずはまた来年もこの大会に出場できるようにまた頑張らなければいけないと言う事です。
技術面で一番感じた事は、「サーブ・レシーブ」の差と「サーブ3球目、5球目」までの安定感が段違いだと感じました。
特にレシーブからの展開でほとんど全員が崩された感覚がありました。
エンデバーの生徒の欠点として、取れないサーブが来た時に1試合を通して取れないままで試合が終わってしまうと言う事があります。
勝てる選手になればなるだけ、ここの「対応力」の違いが出てきます。
レシーブ1つとっても、最初取れなくても2ゲーム目からは対応してきたりなど「修正」を加えてきます。
そこの力というのはとても大事なところで、もうひとつランクアップするにはとても必要な力だと感じました。
そこを補う為に、しっかりまずは入れるレシーブを身につけるのか、又は、新たな技術でカバーをするのかは選手によって変わってきます。そこの見定めをしっかりして取り組んでいきたいです。

続いては精神面です。
やはりこの舞台に出場している選手は自信や堂々としている選手が多かったです。
今回の試合でも惜しい試合、一歩及ばなかった試合も多くありました。勝たせてあげられる試合もありました。
相手も同じで勝ちたいし、負けたくない。そんな気持ちで戦っています。
その経験が出来た事が今回の大会で一番の収穫だったと思います。
緊張しているから、勝負が出来ない、プレーが出来ないではなく、出場している選手みんな同じ精神状況の中でプレーをしています。
そこでやり切れるかやり切れないかの差がとても大きく感じました。
今回自分たちの力で何とか代表を勝ち取って出場してくれて経験が出来ました。
全員に言いたいこととして、この経験を次に活かすです。
出場して終わりではなく、何か一つでも次の大会や、来年のホカバ予選など試合は続きます。
そこでどういう結果を出したいか、どんなプレーをしたいかを想像して帰ってからの練習に活かして欲しいと強く感じています。

今回の大会へ帯同してくださった保護者の皆さん本当にありがとうございました。
引き続き子供たち・エンデバーの活動のサポートの程よろしくお願いいたします。





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