皆さんこんにちは。
清水スポーツの佐藤です。
本日は過去の「卓球王国」の表紙をなんとなく見て、興味深いタイトルの記事を
目にしたので拝見しました。
試合を変える「1分間のアドバイス」という記事でした。
そこには男子ナショナルチーム監督の田勢さんや、
愛工大名電高校の今枝先生、中学の真田先生、
選手目線の意見も入っていた、水谷隼選手などが紹介していました。
各ゲームのアドバイスについてそれぞれ大切なポイントがありました。
大切なポイントとして
・戦術を中心に伝えるコーチ
・メンタル面を安定させるようなアドバイスが中心なコーチ
・相手の弱点を中心に選手に伝え、どう戦うかを決めるコーチ
など挙げれば沢山ありました。
しかし、私が感じたのはどの方々もそのアドバイスをどのようにして選手に伝えるのかをとても繊細に考えられているという点でした。
それは、試合の状況にもよると思います。
・良いムードでゲームが進んでいる時
・ゲームが拮抗している場面
・0-2など後がなくなっている場面
状況は様々存在して、その状況もめまぐるしく変化します。
場面や試合状況、選手の性格や試合中のテンションによっても対応をしなければいけないベンチでのアドバイス。
どれが正解と言うのは無いと思います。
記事に書かれていた、どのコーチの方々もベンチコーチで良くないアドバイスをしていた時代があったと言います。
様々な経験や、時代の流れで現在のアドバイスのスタイルになっていると書かれていました。
こんなアドバイスをしていませんか?という良くない例でのアドバイスの仕方の中に、
私自身が選手に行ってしまっている例もありました。
毎度、本当にあの場面で、あの伝え方で良かったのか、
選手を良い状態でコートに送られていたのかを見つめる時間。
その経験を積んでいかなければいけないと再認識をしました。
今の私にとって、とても興味深い記事でしたので書かせていただきました。
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