本日はKさん
彼女は紛れもなくエンデバーの救世主。
彼女が卓球をしてくれたことで、エンデバーに入ってくれたことで、お父さんがスタッフとして練習に参加していただけたからです。昨年まで清水監督と私の2人体制であったエンデバーが、今や5人体制。Kさんのお父さんが週3回は来てくださり、スタッフの充実度が上がり、指導の質は間違いなく上がりました。
でもここに至るまで、彼女にはとてつもなく大きな葛藤と悩みがあったことは容易に想像できます。
自分のお父さんがチームに練習くること、指導者としてチームメイトに教えることは時にストレスになるときもあったでしょう。これは彼女にしかわからない苦悩です。でも彼女は一生懸命そこに立ち向かいました。
皆は彼女に感謝すべきだと私は真剣に思っています。
本題の彼女自身のことでいうと、一番の良さは彼女の「こだわる性格」です。1つのプレーを成すにあたって、手を抜かないこだわる性格が垣間見えました。でも時にそれは、自分の成長を止める場合もあります。
なぜならば卓球は「1つのフォーム、1つのプレーだけでできないからです」それを1つのプレーにこだわりすぎて、立ち止まってしまうことが多々ありました。
簡単に言うと、「フォアハンドのフォームにこだわりすぎて、サーブやレシーブやブロックやバックハンドに目がいかなかった」ということです。
でも逆に言うと「彼女はそこまでこだわったおかげで、立派な武器を身につけました」
試合は「自信」が大切です。自信は「自分を信じること」。私がいくら彼女のプレーを信じても、なんの意味もありません。
彼女にはいつも言っています。「自信が足りない」と。ここでも言います。
あなたは金沢市でベスト8に入ってもおかしくない実力がある。
自信をもって頑張ってほしいです!
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