皆さんこんばんは!
本日は、Rallysさんの記事で「松島家」の特集を拝見しました。
その記事を見て感じた事を書かせていただければと思います。
連勝の重圧がかかる松島父が妻につぶやいた日「1回負けたら楽になるんかな」 | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)
ご存じの方も多いと思いますが、「松島家」はいわずも知れた卓球一家ですね!
長男の輝空選手は中学生ながら将来を期待され、現在Tリーグの木下グループに所属しています。
長女の美空選手は小学校3年生。今年の全農杯も優勝し、こちらも将来を期待されている選手です。
そんな卓球一家の特集記事があり私も拝見しました。
私の中に響いた言葉として、
記事内に「自分が迷って指導をしていても選手が迷うだけ。自分の指導を信じて突き進むだけ」という
父、卓司さんの言葉がありました。 今の私に響いた言葉でした。
教える側が迷いや、不安な様子で指導を行うとプラスには絶対になりません。
それは試合中のアドバイスや普段の指導の両方に言える事だと思いました。
私は指導の世界に不正解・間違いはないと思っています。
でも、どんなに的確な指導やアドバイスでも自信をもって言えなければ選手は不安になります。
それくらい選手・子供たちは敏感です。
指導者として大事な事としてよいアドバイスや指導よりも、その子の為を思ってどれだけの熱意をもって指導に当たれるかだと再認識させてもらいました。
エンデバーの子供たちにも分かって貰いたいこととして、沢山のコーチ陣と打って指導を受ける事があります。
「誰一人皆を悪くさせようと思っていう人はいない」と言う事です。
まず常に謙虚な気持ちを持ち、まずは取り入れて実践してみる姿勢を忘れない選手になって欲しいと思っています。
次は、「負けないって勝つってという事よりも精神的しんどい事」という言葉です。
この言葉を聞いてとても深い言葉だと感じました。
これだけ日本一を何度も経験してきた人たちなので周囲の期待やプレッシャーは計り知れないと思います。
挑戦者としてどんどん向かって来られる立場はとてもキツイものがあるんだろうと思いました。
負けられないプレッシャーの中で試合をしているトップ選手。
よく試合後のインタビューで「ホッと」していますという選手が多くいますが、それが素直な気持ちなんだろうなとこの言葉を聞いて感じることが出来ました。
私の指導するエンデバー・メイトはまだまだ石川県でも上位の選手とは差があります。
まずは挑戦者の気持ちを持って向かっていく姿勢で選手たちは戦って欲しいと思っています。
またいつか県大会・全国大会で勝負の出来る選手・チームを育てられる指導者になりたいと思います。
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