今日は、羽生結弦選手のオリンピック後の記者会見を見て感じた事を子供たちに伝えていきます。
記者会見のインタビューの中で「これだけ応援して頂いてる事を力にしていきたいと強く強く思いました。」の発言です。
ここから子供たちに伝えたいことは、「応援される選手になって欲しいという事です」
これには強さ、実績は関係ないと思っています。
応援される選手とはどんな選手でしょうか？
様々な要素、意味がある為一言で表現しずらいですが、私が一番思うことは、
「して頂いた事を当たり前だと思わない」「して頂いた事にどれだけ感謝出来るか」だと思います。
エンデバーで言うと、普段大人の方々が練習に来てもらっています、西東コーチもコロナ渦の為交流会を開催するなど、考えれば多くの事をしてもらっています。
練習に来てもらっている事、相手をしてもらってる事、大会が開催される事全て当たり前ではありません。
当たり前ではないと考えれることによって「感謝」出来るようになります。そしてお礼をしっかり出来るようになります。
そういった事の積み重ねで「応援される選手」に近づくと思っています。
卓球が強くなってくれる事も嬉しいですが、まずはこのような選手になって欲しいです。
逆に強い選手、勝っている選手はこのような事が出来る人が多いです。
「感謝を忘れず応援される選手・人間」に私自身もなれるように一緒に頑張ります！
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