髙森卓球場

私の胸にあるスポンサーロゴです。
福岡県北九州市で10周年を迎えた、卓球場。
同じ北九州市にはあの岸川聖也選手や早田ひな選手をはじめとする多くの日本チャンピオンを輩出した名門石田卓球クラブがあります。

激戦区の中で立ち上げた髙森卓球場。名前でピンと来る方もいらっしゃるかもしれませんが、私の妻の実家です。
お義父さんと妻で10年前に立ち上げた、卓球場。
日本のランキング選手も輩出し、名門チームとして名高い存在と今はなっています。
その中でクラブの柱である妻に石川県まで嫁いでもらいました。
それは=妻を頼ってクラブに入部した子供達から、指導者を奪うことになります。

もちろん私にとっては有り難いことですが、同時に心苦しい点もあります。これから先、この卓球場はどうなっていくのだろうかと余計でお節介な心配をずっとしておりました。
そこで登場したのが、妻のお兄さんである勅真さんです。
一流企業に勤めながらも、クラブの指導に携わり、昼夜を問わずひたすら動かれています。
昔は卓球選手であったお義兄さんですが、卓球から離れて10数年。
一から勉強されたんだと思います。日本一を経験しているプロコーチの妻が離れて、かたや卓球から離れてブランクのあるお義兄さん。誰がどう見たって、指導力は落ち、チームのレベルは落ちると予想するでしょう。。。
そんなことはだれも思っていなくても、それを一番責任として感じていたのは紛れもなくおにいさん本人だと私は感じていました。
でも私は数回チームの練習に顔を出させて頂きましたが、「すばらしい雰囲気」で練習をされていました。お義兄さんの指導の素晴らしさを目の当たりにしました。
そしてお義兄さんから私へのメッセージ「夕布ちゃんに心配かけさせないように頑張るから」
この言葉が私の支えでした。


そして、約1年がたち、今回全国ホープスの福岡県代表を4年ぶりに見事に勝ち取りました。
あの激戦区の福岡県を通過させることがどれだけ大変か、、、



「髙森卓球場10周年、そしてお義兄さんにとって初めての全国大会」

心の底から、おめでとうございます。お義兄さんの努力が報われたことが本当に良かったと思います。

そして妻がいなくなった穴埋めを必死にカバーしようとご尽力頂きました、髙森卓球場関係者の皆様、選手の皆様、ご父兄の皆様、本当に有り難うございます。
そして、お義父さん、お義母さん、お義兄さん、の親子鷹で頑張って頂いたおかげで私の心の心配事をひとつ取り除いていただき感謝です。

今回、清水スポーツに部旗を発注して頂きました。

24時間という限られた時間の中で、寝る間を惜しんで、仕事と指導に励んでいるお義兄さんらしい一言です。
「一球の重み」

私は今回の出来事で大切なことを学びました。


私も初心に戻って、頑張りたいと思います。

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