まず、皆さん白嶺合宿お疲れ様でした。
エンデバー・メイト大人の部のコーチ陣、保護者の皆様練習相手やボール拾いなどご尽力いただきましてありがとうございました。
子供たちにはこの合宿を通して経験してもらいたかった事がいくつかありました。
①練習の量・時間
②集団で1つの行事をやり抜く事
③感謝の気持ちを持つ・忘れない事
まず、①に関しましては強いチームや県でもトップクラスのチームは当たり前にこれをこなします。
平日は毎日練習、休日は6～8時間以上練習するチームがほとんどです。
このようなチームと戦っていかなければならないので、それがどれだけ大変な事かを理解してほしかったです。
1日目の午後からハードな練習、2日目早朝からのランニング・トレーニングからの夕方までの練習。
大変だった部分も、初めての部分もあったと思いますがそれを経験し少しでも勝つ事の難しさを分かってもらいたいと思っていました。
②これは皆で合宿を乗り切ることです。
ハードな練習から、一緒にご飯を食べ、お風呂に入り、宿題をして、部屋に集まり話し合うなど普段何気に行っているものでも皆でやる事は難しいです。自分のペースでは進まないからです。集団でやる事で譲り合う事の気づきや、時間を守ることなど多くの事に気を配らなければいけない。そんな経験を通して選手として、人として成長してもらいたいです。
③が一番重要なことだと思っています。
今回の合宿1つ開催し、無事終了するまでどれだけの方のご尽力・理解・動きがあったかを理解してもらいたかったです。
当たり前に開催されるなんてことは絶対にありません。
白嶺中の体育館施設を使用できた事、宿泊ができた事、コーチ陣や保護者の方々が足を運んで頂いた事全部当たり前ではありません。
そこにどれだけ気づけているかがとても大事なことです。
分かれば練習で手を抜くことなどは考えられません。
そうやって普段から感謝の気持ちを持ち続ける事を合宿を通して一番分かって欲しかったことです。
まず無事合宿を終えれたことに一安心です。
改めてご尽力いただき本当にありがとうございました。
合宿中の写真などは次の投稿でまとめて掲載します。
Thanks for installing the Bottom of every post plugin by Corey Salzano. Contact me if you need custom WordPress plugins or website design.
