皆さんこんばんは。
本日の練習ではミーティングをいつもより長めに行いました。
子供たちへはどこまで響いたかは今後の練習の姿、日常生活をみていきたいと思っています。
勝つ集団になっていく為に今の私が思う事・やっていかなければならない事を伝えました。
①細かい事の徹底を改めて指摘していく事。
挨拶・返事・応援などの事についても「なぜ？」をつけるようにと伝えました。
挨拶をしなければいけない意味、応援をしなければいけない意味を理解して欲しいと思っています。
例えば、応援が出来ない選手が自分の試合の時に応援されるだろうか。
挨拶が出来ず、マナーの悪い選手が勝てるでしょうか？
勝敗よりも、勝っている選手で挨拶が出来ない・マナーが悪い選手はいないのと言う事です。
選手としてまず応援される選手が集まるチームを目指したい一心です。
②粘り強い・執念深い選手を目指す。
「エンデバーの選手はミスが軽い」と感じてしまうのが現状です。
もちろん、ミスをしたくてミスをしている選手はいない事。
全員必死に一生懸命プレーをしているのは理解しています。
「ミスの仕方」の話をしています。
試合を迎えるまでにどれだけの時間を費やしてきたのか、どれだけの想いで卓球に打ち込んできたのかで
「粘り」「執念」が生まれると思っています。
勝つ選手・競り合いに強い選手はそれが出来ています。
今後、これより上を目指していく為には今の感覚を捨てなければいけない。
もっと意識を高く、厳しくならなければいけない。 口で言う事や説明は簡単です。
そういった環境下で練習をさせるのは私の仕事でもありますし、雰囲気をだせる人にもならなければいけないと子供たちに伝えながら、私も自分自身を見直さなければいけないと思っています。
これから石川県でも勝っていくチームを作るには上記の事を全員が意識しなければいけない。
簡単な事ではないのもわかっています。
しかしそこに挑戦したいですし、子供たちにその先の世界をみせてあげたいと昨日の結果と状況を目の当たりにして思っています。
子供たちと一緒に私も歩んでいけるように引き続き頑張ります！
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