皆さんこんにちは。
清水スポーツの佐藤です！
本日は、先日の講習会内容で印象に残ったものをご紹介します。
カリキュラム内容として「卓球とスポーツマンシップ」という内容です。
「相手をリスペクトする」「フェアプレー」などという言葉が出てきました。
よく耳にしますが、これを体現する事とはとても難しい事だと思っています。
私自身、選手に話をしますがまだまだ言えるほど体現を出来ていません。
そんな中、ある動画をもとに講習を受けて印象に残ったのでご紹介します。
上記は、スピードスケートの「小平選手」と韓国の「イ・サンファ選手」の物語です。
平昌オリンピックの500ｍ決勝。
①小平選手が先に走りオリンピック記録をマークをします。
➁会場は盛り上がりを見せますが、小平選手はそれを抑えるように促しました。
③「イ・サンファ」選手がまだレースが残っており、フェアに戦いたいという思いからだといいます。
④「イ・サンファ」選手は自国開催で、3連覇がかかっており重圧を感じている事を小平選手は感じ取っていました。
➄「イ・サンファ」選手のレースが終わり、金メダル決定後に喜びを表現をし声援に応えています。
⑥その後、「イ・サンファ」選手に駆け寄りお互いを称え合う姿が印象的でした。
これを見て、ここまで相手に対してリスペクトの想いを持っている事、配慮が出来る選手の素晴らしさを感じました。
そこまでの想いがあるからこそオリンピックで金メダルを獲得する選手になれるのだと感じました。
結果もそうですが、実力だけでなくこのように相手を敬う、リスペクトをする気持ちを持った選手を育てていきたいと素直に思いました。
自分がまずそのような姿を見せたり、想いを表現できる様にならなければ出来ません。
「リスペクト」・「相手を敬う」ことを指導できる指導者はどんな人なのか、模索して、まずは自分が近づいていけるように頑張りたいです。
本当に素晴らしい内容を学ばせてもらいました。
引き続き頑張ります。
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