皆さんこんにちは。
清水スポーツの佐藤です!
「楽しむを忘れない事」
昨日の夕方の練習での事を書かせていただきます。
今週末に控えた「石川県団体」。
2月初めから子供たちには伝えていた事として、6年生は最後の団体戦でエンデバーとして出る小学生最後の大会という事。
下級生も6年生と出場できる最後の大会という事を伝え続けてきました。
また今回の結果が来年度の5月にある「ホープス団体予選」のシードになる事。
それぞれ6年生に対して、下級生に対してへの思いをもってみんなで頑張ろうと話をしていました。
そこで団体戦・応援の練習も踏まえて昨日の練習を行いました。
しかし中には声を出せる選手・出せない選手がそれぞれいました。
逆に出せない選手の気持ちと、出せる選手の気持ちを両方聞いた時に、
出せる選手から子供らしくて、なるほどと思うような回答がありました。
それは「みんなで声出してやるのが1番楽しい」という意見でした。
原因は「気持ち」や「テンション」が大きく影響してるのかな?という考えになりました。
現に普段出せない選手も、試合の大事な場面や、誰かと一緒に行ったりすることで自然と出来ている場面がありました。
急に応援や声を出す練習となると雰囲気がかしこまってしまったり、出さなければという気持ちが働いてしまっているのかなと感じました。
を取り入れて行いました。
すると徐々に雰囲気も上がり、良い方向になっていくのを感じました。
また、もう1回やりたいという声も上がり継続する事も出来ました。
子供たちの中では「楽しむ」「みんなで行う」という場がとても重要で必要な事なんだと改めて感じることが出来ました。
自らやりたいという気持ちをいかに持たせてあげられるかがとても大切な私の役目なのかなとも感じました。
その中でポイントや目的がズレそうになった時に注意をしてまた戻してあげる事をしっかりと押さえておく。
いかに楽しく、自ら行っていく方向を指導していく事が大切で、子供たちが活き活きと取り組んでくれる事が大切だと昨日の練習で強く感じました。
もちろんこれだけでは良い訳でもないですし、違う方法もあると思います。
昨日の練習においてはとても上記の事を強く思いました。
試合中もまずは「楽しく」「元気に」が子供たちにとってはとても大切と再認識させてもらいました。
昨日の練習に限っては、子供たちの姿を見て勉強になった事、子供たちから教えて貰った感覚でした。
このように指導もそうですが、子供たちの表情や、気持ちを汲み取りサポート出来る指導者になりたいと思いました。
そこの部分がまだまだ足りず、そこは子供たちから吸収したり、一緒に頑張りたいとこ所ですね。
まずは今週の「石川県団体」は、6年生は下級生の為に、下級生は6年生の為にと気持ちを持って頑張ってもらいたいと思っています!
そこを、明日と明後日で再度伝え、サポートをしたいと思っています!
みんなで頑張ろう!
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